集団吸汁
前翅表面に顕著な白紋が出現した個体
体に白い蝋状物質をまとっている
オスは夕方、翅を開いて占有する
オス同士の縄張り争い
いくつかの裏面斑紋が消失した個体
高温期型
翅裏外縁の黒点列がほぼ消失したカニタ型
ヒメジョオンでの吸蜜
産卵
黒紋が消失したodai型
羽化
クロオオアリを随伴していた
老熟するとしばしば葉柄を噛み切ってパラシュート落下する。アメイロアリを随伴していた。
生息地は民家に隣接している
交尾
羽化直後はアリから身を護る毛で覆われている
寄主アリから攻撃を受けても動じずに翅を伸ばす
アブラムシ類を捕食していた
発生木の根元にて
前翅基部紋と中室端紋が融合した変異個体
前翅基部に黒点が出た個体
黒帯が顕著に拡大し、さらに前翅基部に黒点が出た個体
ミズナラの幹にて
コナラにて
最もよく見られるquercivorus型
signatus型
求愛行動
大発生時のディスプレイ
大発生時のディスプレイ(画面内におよそ10000頭)
メスを追いかける2頭のオス
クリでの吸蜜
コナラへの産卵
本種は1卵ずつ産み付けるのが通常。複数個体が同じ場所に産卵したものと考えられる。
大発生時にはコナラの葉が食べ尽くされた
羽化が近くなると赤く色づく
ディスプレイ時間帯は14-17時で、前種アカシジミより早い
ディスプレイ飛翔
この地域で稀に見られる褪色型
羽化2時間前
羽化直前のオスの蛹
ハンノキの葉を綴った巣の中に潜んでいる
蛹化のため幹を下っていた
占有行動
卍飛翔
ミズナラにて
裏面がやや白化した個体
OA紋の赤みが強い個体
交尾は夕方に行われる
トビイロケアリを随伴していた
ヒゲナガケアリを随伴していた
ブナにて
春型
夏型
ハルニレへの産卵
ハルニレにて
クロウメモドキにて
クロオオアリの巣の中で生活し、アリから給餌を受けて育つ
低温期型は翅表の青色部分が拡大し、色調も明るくなる
顕著な低温期型
一時期、この地域では異常型が高頻度に出現していた
異常型
低温期型
夏型の求愛行動
トチノキの蕾への産卵
海岸に生えるヒロハノクサフジで発生している
黒点列の一部が消失した個体
ヒロハノクサフジにてトビイロケアリを随伴していた
クララへの産卵。北日本最後の生態写真と思われる。
ナガボノシロワレモコウへの産卵
求愛するオスと、腹部を持ち上げ交尾拒否するメス
ナガコガネグモによる捕食
終齢まで食草の花穂を食べて育った後、シワクシケアリによって巣へと運び込まれる
シワクシケアリ巣中にて
ムシヒキアブ類による捕食